~第四回設立準備会報告~

「介助派遣要綱(案)発表」


報告と自立生活プログラム

 9月9日(土)に、第四回の自立生活センター設立準備会が、つくばカピオ中会議室で行われました。
 参加者全員の自己紹介から始まりました。その中で呼びかけ人代表から「現在の準備会は、システムを考える人と利用する人とが別々になってしまっている。これは当初考えていたCILの姿ではなく、みんなで考え、みんなで作り上げていくような準備会にしていきたい。」という話がありました。
 つづいて、前回以降の活動報告が行われました。7月15日に行われた「買い物に行こう」の企画では、20名以上の参加があり、みんな買い物や食事などを楽しんだということでした。要望にお応えして、クリスマスの頃にまた企画したいということで、楽しみに待っててくださいね。
 それから、8月19日に行われた「冷たいパフェで一休み」という企画ではSさんが講師になり、みんなでお菓子作りに挑戦しました。美味しいパフェができたそうですよ。そして9月2・3日に行われた「祭りつくば」会場で自立センターを知ってもらうためのビラをまきました。今年一番の暑さの中、皆さんご苦労様でした。
 次に、キリン福祉財団の助成金で企画を進めている「自立生活プログラム」について、話し合いました。プログラムは全10回を予定していて、基本的な介助制度の情報・権利擁護(バリアフリー法や公営住宅の入居問題)についてのプログラムを行うことは決まっているが、その他の内容は未定とのことでした。
 内容については自由なので何かやりたいことはないですか?と参加者に聞いたところ、「パソコンの講習」という声があがりました。これについては、情報技術センターで10台くらいのパソコンを借りてインターネットなどを体験できるようになっているとのことで、どうやら実現できそうです。 また、新聞記事で茨城に介助犬協会という団体の記事を見つけたという方からは、協会も介助犬を使う障害者を捜している様子であること、介助犬にはセラピー的な側面もあることから、そういう団体と関わりを持っていけるようなプログラムはできないだろうかという提案がありました。
 今後、これらの意見を参考にみんなで内容を考えていきましょう。

要綱(案)発表される

 「有料介助サービス事業実施要綱(案)」 と 「介助サービス利用のご案内(案)」(別掲)が提示されました。みんなで読みあった後、利用の案内に沿って次のような説明がありました。

 そして、それぞれの登録から派遣までの流れを、「利用者・介助者登録の場面」「介助依頼の場面」「料金徴収の場面」の設定で会場から3人ほど出てもらってロールプレイを行いました。皆さん分かりやすかったでしょうか。

 ここで会場から質問が寄せられ、次のような回答が得られました。

Q…市の委託事業者となるのか?

A…将来的にはその様に社協に変わる派遣業者なっていきたいと思うが、それにはNPOになる必要があり、現時点では無理。

Q…派遣するときには介助者と利用者の相性といったものもあると思うが?

A…その点にを含めて介助派遣を行っていく上で、実際どういう問題が起こってくるか想像がつかない部分も多々ある、これから準備会で話し合っていきたい。

 次に4つのグループに分かれて、提示された案を受けて「介助料・事務手数料」「利用者の募集と説明」「介助者の募集と説明」「介助者の研修」というテーマに沿って話し合いをしてもらいました。予定の40分間という時間が過ぎてもいっこうに話し合いが終わる様子もないくらいに、白熱した討議が行われ、それぞれのグループで、どの様な意見が出たのかを発表してもらいました。

「介助料・事務手数料」について

「介助者の募集と説明」について

「介助者の研修」について

 以上のように様々な意見が寄せられ、改めて介助システム作りの難しさが解ってきたように思いますが、今回の意見を参考に、次回以降の準備会ではさらに内容を詰めていきたいと思っています。




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このページは2000年10月14日に初めて公開しました