<略歴>
- 1934年新潟、仮死状態にて産声もあげず生を受ける。そのため脳性麻痺者として生涯を歩むことになる。
- 1939年、京都に転居、二度目の母を迎える。
- 1944年、本籍である茨城に移る。
- 1950年、最終学歴である佐賀中学校を卒業。この年、一個の人間としてはぐくんでくれた母を失う。
- 1960年、土浦市中央公民館にて県南障害者の会を結成。
- 1961年、人生の師である大仏和尚さんに出逢う。
- その後、障害者運動をしながら、土浦やつくばで一人暮らしをして生活している。
<発表作品>
- 創生 昭和32年8月〜35年12月 月刊
- 砂金 昭和35年1月〜41年3月 月刊
- 石 昭和44年1月〜45年7月 季刊
- 豹文 昭和47年7月〜48年6月 季刊
- 「蛾の舞 折本昭子歌集」 昭和61年7月発行
<今回の作品>
今回からこのホームページに掲載させていただく作品は、未発表のものです。このコーナーは、折本さんご本人の協力を得て実現することができました。これらの作品に関するすべての権利は折本昭子に属します。
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